車椅子の選び方

HOME  中古車椅子販売 

車椅子選びに迷ったら  
*あいあいがご用途と状況から適切な車椅子をお推めします。

 
<用途> <乗られる方の状況> <お推めタイプ>
Tご旅行・短期の外出 @体重が軽い 介護用車椅子
A体重が重い 自走式車椅子
U老人ホーム内での使用 @上体が安定している 自走式車椅子
A上体が不安定 リクライニング車椅子
又はモジュール車椅子
V室内での日常生活 @腕力がある 自走式車椅子
A腕力がない ノーパンク自走式車椅子
W入浴のため 自分で着替えが出来ない 入浴用車椅子
X戸外での日常生活 @押す人がいない 自走式車椅子
又はスポーツタイプ車椅子
A押す人に力がある 介護用車椅子
B押す人に力がない 自走式車椅子
Yベッドからの移乗 @上体が安定している 肘掛跳上型介護用車椅子
A上体が不安定 リクライニング車椅子
Z坂道や長距離の使用 @片道20分以内 電動アシスト車椅子
A片道20分以上2時間以内 電動カー
機能について
肘掛け跳ね上げ式
  ベッドと車椅子間の移乗が楽です。
足台スィングアウト
  片手片足走行に適しています。
介助ブレーキ付
  介助用ハンドルでブレーキ操作ができるもの。安全のためにはなるべく
  装備しておきたいものです。
リクライニング型
  背・足の角度が変えられるので長時間座っていても疲れません。
背折れ式折畳み
  背の部分を折畳めることで、いっそうコンパクトに収納できます。
種類について
スチール製、アルミ製、チタン製
 スチール製はガッチリとしたつくり、丈夫で重たい。
 アルミ製は現在主流。軽く扱いやすい。
 チタン製は超軽量車椅子として8kg程度のものが出ています。
幅広タイプ、スリムタイプ、低床タイプ
 幅広タイプ−体格の良い方に (座面45cm程度)
 スリムタイプ−室内など小回りの良さが必要な場合 (全幅57cm程度)
 低床タイプ−片マヒの人が足でこぎやすい (座面高40cm程度)
車椅子Q&A

自走用と介助用の違いを教えてください


タイヤが大きく、自分で車輪を動かせるものが自走用。介護する人が、後ろから押すだけのものが介助用です。自走用はタイヤが大きいので段差なども超えやすいです。小回りの点からは、タイヤが小さい分介助用の方がが扱いやすいです。

 現在は自分で操作できないから介助用と決めてしまうこともありません。リハビリで回復することもあるでしょう、また、介助者にとってもタイヤの大きい自走用は扱いが楽です。
  
痴呆が進んでいるような方には自分では動かせない介助用が良いでしょう





タイヤの空気が抜けたらどうしたらいいですか。



自転車のタイヤと同じように空気入れで入れられます。ブレーキのことを考えていっぱいいっぱいより気持ち控えて空気を入れてください。介助用ですとタイヤが小さく、御家庭の空気入れでではうまく合わないものもあるかもしれません。その場合は自転車屋さんに御相談下さい。またノンパンクタイヤといって、空気を入れるタイプでないタイヤを使った車椅子もあります。
 いずれにしても御購入の時にタイヤについてチェックしておくことをお勧めします。
  



たためないのですが


座面を下からグッと押してみてください。

介護ベッド・車椅子のレンタル・販売 (有)あいあい 東京都武蔵野市関前2−14−2 電話0422−53−6766 
Mail:info@aiai-kaigo.com